時間術 本

「時間汚染」という言葉をご存知ですか?

研究者の間では一般的に使われている用語のようなのですが、私は聞いたことがありませんでした。とても刺激的な言葉ですよね。

この言葉に出会ったのが、時間術に関するこちらの本です。

メンタリストDaiGoさんの著作で『週40時間の自由をつくる 超時間術』です。

すぐ実践できる内容がたくさん入っています。全体を読まなくても、できるところから実践していって、飽きた頃に別なところを読んで実践して・・・という使い方が良いのかなと思いました。

一度に全体を頭に入れようとすると内容が多すぎて理解しきれず、すぐにできる部分に取り掛かるのにブレーキがかかってしまう気がします。

会計ソフト 個人事業主

ブログのタイトルにもしているのでお分かりかと思いますが、私は会社を辞めているので、個人事業主として確定申告を行っています。

 

確定申告には白色申告と青色申告があるのですが、提出する書類の違いだけで控除の金額が全く違いますから、個人事業主ならば迷わず青色申告を選ぶべきだと思います。

ただ、書類の作成は大変なんですよね。

 

最初、自力でExcelでやろうと試みたのですが、さすがに手間がかかりすぎるので、会計ソフトに頼ることにしました。

 

 

最初に候補として考えたのはこちら、freeeです。




無料から使える会計ソフト「freee(フリー)」

 

こちらのソフトはTwitterで話題になっていて、最近のソフトらしい洗練されたユーザーインターフェース、そして、帳簿の仕訳を意識させないような、知識のない人にもやさしいのが特徴です。

 

なのですが、結局は1年間無料で試せることに惹かれてこちらを利用させていただくことにしました。




やよいの青色申告オンライン

 

こちらは、帳簿をそのままシステムにしたような感じです。簿記についての知識はある程度ないと戸惑うことが多いかもしれません。

それから、会計についてはこちらの書籍で勉強しました。


フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。 [ きたみりゅうじ ]

 

とても分かりやすいので、フリーランスになったらまず一読されることをおすすめします。

漫画が無料で読めるサービスのまとめ

私が愛用していた、グノシー漫画のサービスが終了となることが、アプリ上で通知されました。

グノシー漫画は、無料で漫画が読める画期的なサービス。ワンピースやナルトなど、一日一話読める専用のアプリがある漫画もありますが、グノシー漫画は、複数の漫画が読めるというのが魅力でした。

12月20日まででサービスは終了、チケットはグノシー漫画内でしか使えないそうなので、残っている場合は早めに使ってしまった方がよさそうです。

これを機に、無料で漫画が読めるサービスは他にどんなものがあるのか調べてみることにしました。

個人的には、こちらのサイトさんの記事が簡潔で読みやすいと思います。

【2016年版】おすすめの無料漫画アプリランキング!人気・有名作品が読み放題!【iPhone・Android】

ブックオフで本を売ると後悔する?

私はもともとSEとして働いていたので、家にある本にも技術書が多いです。

大きくは2つに分けられて、一つは、

SE向けの、プログラミングや、仕様のまとめかたについての本

もう一つは、

ビジネス一般の、PDCAや社会人としての心得などのビジネス書

です。冊数がかなりあって場所を取っているので、年末も近いことですし、読まなくなった本はまとめて処分しようと考えています。

捨てるよりはブックオフに売るべきだろうと、ある程度ダンボールに詰めたところで、ふと、本当にブックオフに売ってしまってよいのだろうかと考え始めました。

まずは、取得しようと思って結局取れなかった、簿記と中小企業診断士のテキストだなと思って、段ボールに詰めました。ここで、ふと、この中の一冊の値段をネットで調べてみたら、定価の半分ほどはいきそうだということが分かりました。
ダンボールに詰めた本

ブックオフでも、貴重な本には高値を付けてくれるのなら良いのですが、ホームページを見ても本ごとの買い取り価格はほとんど出ていなくて、高値買取のものが列挙されているだけでした。(その中には、この本は入っていませんでした)

ブックオフを利用したことのある知人や家族にも話を聞いてみましたが、雀の涙ほどの金額にしかならなかったとのこと。ネットで体験談を調べてみても、入金が早くて良いという利点はあるものの(これは宅配を利用した場合ですね)、金額については納得がいかないほど安かったというものばかりでした。

どうも、ブックオフに本を売るのであれば、希少価値を評価してもらえるとは考えない方が良さそうです。

ところが、私がこれまでに買い集めた本と言うのが、比較的ネットでの価格が高いものが多い気がして、ブックオフで売ってしまうのはもったいないなと思い始めたわけです。

現在、売却方法を検討しています。

なれるSE 13巻

久しぶりに読書をしました。

読んだ本は、「なれるSE 13巻」です。

このシリーズだけは全巻揃えようと思っていて、継続して購入しています。

今回の巻では、事前にレビューを少し見てしまったのですが、立華(漢字あってる?)の出番があまりないというのは知っていたのですが、確かにその通りでした。桜坂の独壇場のような感じでしたね。

要所ではしっかり登場していましたけれどね。

今回のテーマは新人教育。ゆとり世代の問題児が入社してくるわけで、レビューを見ていると、桜坂目線で共感するものが多いように思いますが、私はどちらかというと、新入社員側の方に共感したところがありました。

今思うと、会社でそれなりの期間勤めましたが、まだまだ未熟だったのだなあと思います。会社の教育方針が割と、社員を大事に大事に育てようというところがあって(会社というより、部署かもしれませんが)、例えば、お客様先に出すのはしっかり社内で教育を済ませて力をつけてからにしようというような風潮がありました。

これに反対して、どんどん客先に出すべきだとおっしゃっている方もいて、私はその方にはよく、外に連れ出していただいていました。

仕事に対してプライドを持って働けていたか。そうでもなかったかもしれない。
やりたい仕事だろうと、そうでなかろうと、ひとたびその会社に就職したからには、プロとしてプライドを持って仕事をしなければならないと思いますが、自分にはそれが足りていなかったかもしれないなと今は思います。

思考停止になったら負けですね。最後、私は作業をこなすだけのマシーンのように化していましたが、考えることから逃げてしまっていたのかもしれません。

最大限まで働いているのだから、どんな結果になっても仕方ないだろうと思っていました。

でも、結果を出す方法を、限られたリソースで求めていく姿勢というのは、絶対に失ってはいけないものでした。この辺の意識は、自分がしっかり持っていないとすぐに忘れてしまうんですよね。

自分の忘れっぽさには本当に驚きます。

今はまだ、この先の道は模索中ですが、自分で迷いなく、自信とプライドを持って歩める道を進みたいと思いっています。