Excel コメントの位置 戻す

Excelにはコメント機能という、セルに吹き出しがつけられる機能があります。

これが便利でよく使っているのですが、コメントの位置がセルの遠くになってしまって、戻すのに苦労することがあります。

位置をセルの近くに戻す(リセットする)方法を調べたところ、こちらのページに書いてある方法が一番簡単でした。

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5494996.html

 

コメントのあるセルをコピー切り取りではありません)して空のセルに貼り付ける

貼り付けたセルを切り取り

元のセルに貼り付け

 

これだけで、コメントの位置がセルの近くになります。
地道にコメントを開いてドラッグして直すよりは、かなり楽ですよね。

 

注意点があります。コメント位置がおかしくなってしまうシートは、フィルター機能がONになっているケースが多いと思います。

同じシートで空のセルに貼り付ける場合、フィルターの範囲の外(固定されているヘッダー行)で行ってください。

難しいときは、新しいシートを作ってそこに貼り付けを行った方が、確実です。

 
 

なお、Excelのバージョンによって動作が本記事の内容と異なることがあります。予めご了承くださいますようお願いいたします。

Gmail エイリアス

Gmailにエイリアスという機能があるのをご存知でしょうか。

 

例えば、abcedfgfhxxxxxxxxxx@gmail.comというメールアドレスがあったとします。(例で出しただけなので、実際にメールを送らないでください)

abcedfgfhxxxxxxxxxxの部分に「.」を入れたアドレス宛てのメールも受信することができます。

例えば、
・abc.edf.gfh.xxxxxxxxxx@gmail.com
・abc..edf..gfh..xxxxxxxxxx@gmail.com

のように、いくつ、どこの入れてもOKです。

 

また、「+」「yyyyyy」のように、アドレスの最後に追記しても、同様に受信することができます。

例えば、

・abcedfgfhxxxxxxxxxx+001@gmail.com
・abcedfgfhxxxxxxxxxx+002@gmail.com

のような感じです。

 

両方を組み合わせて使うこともできます。

・abc.edf.gfh.xxxxxxxxxx+001@gmail.com

 

用途ですが、今、無料で登録できるインターネット上のサービスというのがたくさんあって、メールアドレスを使って登録することが多いと思います。

それで、迷惑メールが送られてきたりするわけですが、どこに登録したのが原因なのか、特定するのは困難です。

 

登録するたびに、このエイリアスの機能を使って目印をつけておけば、


・Aサイトのときは「+001」
・Bサイトのときは「+002」

のように

迷惑メールが来たときの宛先アドレスを見ることで、どこに登録したことで送られてきたメールかを特定することができます。

 

また、ブログを複数作りたいときなどに、メールアドレスをその数だけ用意する手間を省くことができます。ただし、この機能によって登録ができるかどうかはブログの運営会社の裁量次第なので、急に使えなくなるリスクもあります。

そのため、大切なサービスへの登録にエイリアスを含んだアドレスを使うのはおすすめしません。