ポケモンGO ハロウィン

まだ終わっていないように思うのですが、ポケモンGOでハロウィンイベントというものをやっているようです。

ゴース
ゴースト
ゲンガー
カラカラ
ガラガラ
ニャース
ペルシアン
スリープ

といった、ゴースト、エスパー、あとは化け猫?のような、一応ハロウィンを連想させるようなポケモンばかりが出現するようになっています。

以前は夜しか見かけることがなくて、しかもめったに出現しなかったゴースが、真昼間に普通に出現するようになってかなり驚きました。

私は相棒ポケモンとしてゴースを連れて、コツコツと飴を溜めようとしていた最中だったので、心中はかなり複雑でしたが・・・

ニャースも出現しやすくなっているという噂ですが、こちらは私はあまり実感していません。とにかく、ゴースが圧倒的にたくさん出現しているという印象を受けています。

そういえば、ポケモンGOプラスが発売されてからしばらく経ちますが、かなり人気があるようですね。その割に、街ではまだ見かけていないのですが。

都心にいけば、つけている人がたくさんいるのかもしれませんね。

ブックカバー フリーサイズ

私は、フリーサイズのブックカバーを愛用しています。

元々はブックカバーは使わない派で、本をむき出しにしていました。これは、中学、高校、大学と、図書館で借りた本をよく読んでいた頃の話です。

そういう本は、表面に保護用のシートが貼ってあったり、外側のツルツルのカバーを外して中のざらざらの本体がむき出しにしてあったりして、手の汚れが本につきづらい状態だったので、気にならなかったというのも大きいと思います。

社会人になってから、本をよく購入するようになりました。欲しい本はできるだけすぐに買うようにしました。理由は、高校や大学の図書館で借りて良いなと思った本を、後からお金に余裕が出て来たから買おうと思って探してみると、絶版で手に入らないというものが意外と多かったためです。

特に、私は趣味で音楽をやっているのですが、音楽関連の書籍のように読者が限られる、ましてや特定の楽器のものとなると尚更、初版だけで絶版となってしまう本も多いのです。

後から中古でも良いので購入しようとしても、プレミア価格になってしまっていて手が出せないということも良くあります。

そんなわけで、社会人になってからは本を買うことが多かったのですが、購入した本はやはり汚したくないわけで(本当は借りた本も汚してはいけないのですけどね)、そして、通勤中の電車で読むというのも影響して、ブックカバーを使うようになりました。

最初は、もともと持っていた文庫用や新書用のものを使っていたのですが、当然他のサイズのものも欲しくなってきます。

全てのサイズのブックカバーを買うのもバカバカしいなと思っていた時に見つけたのが、このブックカバーです。

Beahouse フリーサイズブックカバー ベアハウス べあはうす 日本製 (文庫、B6、四六、新書、A5、マンガ、ノート) 大きさを変幻自在に変えられるブックカバーフリーサイズ 文庫カバー 文具クリエイター阿部ダイキ 文庫からA5サイズ対応 【ポストイン指定商品】 10P01oct16

これは、自分でサイズを自由に変えられるというアイディア商品。

折って使うので、縦幅は自在に変更できます。

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巻き付けた後に余りを全て折り返すので、本の厚さにもよらず使うことができます。

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難点はと言うと、折り返した端が分厚くなってしまうことでしょうか。マジックテープ自体は、普通のチクチクしたかぎ爪 + ふわふわの布地 というセットではなくて、不思議な素材のテープになっていて、そこの厚さは気になりません。
しかし、この端の部分だけは布の端の処理のためか厚みがかなりあって、折り返すとここが縦の途中に来てしまうので、ちょっと気になります。

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それから、布を折って使うので、当然跡が残ります。大きめの本に付けた場合、文庫の線、新書の線がくっきりとついているのを見ることになります。

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この辺りの事情から、完璧な製品とは言えないため、Amazonのレビュー等を見ても評価が割れているのですが、私はこれらが少し気になるにしても、それよりもブックカバーを一つに統一できる利点が大きいと思っているので、この製品はとても良いと思っていますし、実際愛用しています。

このブックカバーが好みでない方というのは、おそらく、ブックカバーをたくさん持っていて、使い分けるのが苦ではないとか、ブックカバー自体を集めるのが好きとか、そういう方なのではないかと思っています。

多少使い勝手が悪くても、できるだけ物は持ちたくないという方には、この製品はお勧めです。

ポケモンGO トレーニング

ポケモンGOでは、現在バトルをするためにはジムに行く必要があります。ジムでできる戦いは二通りあります。

1.ジムの色が自分の所属するチームと同じ場合→トレーニング

2.ジムの色が自分の所属するチームと異なる場合→ジムバトル

2.の場合、ポケモン6匹を選んでバトルができたので、ジムのポケモン全員とは言わないまでも、自分のレベルが低くても何匹かは倒すことができます。

しかし、1.の場合、使えるポケモンは一匹だけなので、自分のレベルが低いと先頭の一匹ですら倒すことができません。そうすると、ジムを鍛えることもできませんし、自分に経験値が入ることもありません。骨折り損のくたびれ儲けになってしまいます。

これが、次回のアップデートで、1.の場合でもポケモン六匹のパーティで戦闘に臨むことができるようになるそうです。これなら、自分が強いポケモンを持っていなくても、数で押して、先頭の一匹くらいは倒せるかもしれません。ジム戦を楽しめるユーザーが増えますね。

※ジムで相手にするポケモンについて
ジムには、一匹から複数のポケモンが配置されていて、複数配置されている場合には、弱いポケモンから順に相手にしていきます。

君の名は。を観た感想(ネタバレあり)

「君の名は。」を観てきました。予告編で知って、公式ホームページなどをみてかなり期待していましたが、結果的には期待以上の作品でした。

以下、ネタバレを含みますので、まだご覧になっていない方はご注意ください。ご覧になられてからもう一度読みに来てくださると、とても嬉しいです。

公式の資料等参照せずに、記憶で書いているため、正確でない記述があったら申し訳ございません。

本映画の最大の魅力は、やはり美しい風景描写になるのではないかと思います。過去の作品に比べて質が落ちたと言う方もいますが、私はそれは気になりませんでした。
絵をいくらリアルに描いても、写真を超えることはできないと思うのですが、新海監督は、絵をリアルにするだけではなく、実物以上に魅力的に映るように加工もしています。

絵に嘘が描かれているといえばそうなのですが、東京が、実際にはさびれたところもあったり、薄暗いところがあったりと暗い面もあるわけですが、それが、光に満ちた、ひたすら輝かしい街として描かれていたります。でも、心の持ち用によっては、こんな風に(実際の風景以上に美しく)見えることもきっとあるのだと思います。人の目は、主観によって大きく物の見え方を変えるものではないでしょうか。

実物以上に魅力的になっている風景描写は、風景を見ているキャラクターの主観が反映したものなのだと解釈しました。ともかく、そんな風景描写が一つ目の魅力。これは、山に登って綺麗な風景をただ見るだけで感動する。そんな感覚に似たものです。それが、映画を観終わった後に得られる。

宮崎監督のジブリ作品ではあえて線を歪ませた建物なんかが登場してくるわけですが、それとは違った方向での、アニメの可能性を見せてくれていると思います。

次に、私は画期的なことだと思ったのですが、劇中歌が効果的に使われています。歌詞ありの曲が何度も使われている。エヴァでも途中で「翼をください」が挿入されたりということはあるわけですが、そういうBGMに選んだ曲がたまたま歌詞を持っていたという感じではなく、エンディングテーマのように、意図的に歌詞を持ったものが選ばれているというか、そんな感じです。

途中、何度そこで映画が終了になるのか?と勘違いしたか分かりません。それはちょっと大げさですけれども、そう思うような主張の強い曲が、劇中に使われているというのが印象的でした。曲調、歌詞がしっかり映画に沿っているからこそ、これで映画のバランスを崩さずに、むしろそのシーンを印象深くすることに成功しているのでしょう。

最後にネタバレを含むストーリーについてですが、

(読むのをやめるなら、今です)

予告編を観ただけでは気がつかない仕掛けがあって、入れ替わる男女の時間軸が一致していないんですね。こういうのに慣れている人からすると初めから気がついてしまうことなのかもしれませんが、私は、してやられたりでした。

単純に男女が入れ替わって、お互いを探して出会って結ばれて、では、単なるのほほんとした恋愛映画で終わってしまうところですが、入れ替わるのが今とは違う時期の相手だとなると、急にSF的な要素も加わってきて、話が複雑になってきます。

その奇跡を生んだのが、神社の家に生まれた主人公の女の子の力によるものだと思うのですが、その「日本の神」を思わせる演出もまた、忘れられてきている日本の伝統を大切にしようという気持ちにさせてくれて、映画が素敵なメッセージをくれたのだという気分にさせてくれるのだと思います。

主人公の女の子の家系では、過去から夢を見る(入れ替わる)現象が起こっていた。主人公は、これは自分の代で、村を守るためにそうであったのだと理解することになります。(村は、彗星の衝突によって壊滅してしまう。しかし、それを知った男の子が過去である女の子ともう一度入れ替わって、その過去を変えようとする)

相手がこの男の子になったのは、女の子が、生まれ変わるなら東京のイケメンにしてくれと願ったからなのでしょう。入れ替わって行った東京では、とても楽しそうに過ごしていました。

この村の神は、一つは過去から準備して(来るべき時のために巫女がその夢を受け入れられるように?)歴代の巫女に夢を見させてきましたが、その対価として、見る夢の内容は巫女の希望に沿ったものにしていた。といったところでしょうか。

RADWINPSの楽曲と一緒にプロモーションするという多分に商業的な面があったので、そこを嫌う向きもあるかもしれませんが、純粋に楽しめる映画だと思いますし、観終わったあとには、心地よい、観て良かったなあという気持ちが残りました。

自転車 車道

自転車は車なので、原則車道を走らなければなりません。

取り締まりが厳しくなって最初は戸惑いが大きかったですが、私の家の近所では、だいぶ自転車用のレーンの整備が進んできました。(いや、考えてみると、制度が整備されたとはいえ、実際に取り締まっているところは見たことがないですね。)
主要道だけでなく、側道でも、自転車用に緑色のゾーンが設けられている道が増えています。
 

色分けされることで、自動車の運転手は路側帯に近づきすぎないようにする意識が生まれると思うので、これは良いなあと思っています。