私はもともとSEとして働いていたので、家にある本にも技術書が多いです。
大きくは2つに分けられて、一つは、
SE向けの、プログラミングや、仕様のまとめかたについての本
もう一つは、
ビジネス一般の、PDCAや社会人としての心得などのビジネス書
です。冊数がかなりあって場所を取っているので、年末も近いことですし、読まなくなった本はまとめて処分しようと考えています。
捨てるよりはブックオフに売るべきだろうと、ある程度ダンボールに詰めたところで、ふと、本当にブックオフに売ってしまってよいのだろうかと考え始めました。
まずは、取得しようと思って結局取れなかった、簿記と中小企業診断士のテキストだなと思って、段ボールに詰めました。ここで、ふと、この中の一冊の値段をネットで調べてみたら、定価の半分ほどはいきそうだということが分かりました。
ブックオフでも、貴重な本には高値を付けてくれるのなら良いのですが、ホームページを見ても本ごとの買い取り価格はほとんど出ていなくて、高値買取のものが列挙されているだけでした。(その中には、この本は入っていませんでした)
ブックオフを利用したことのある知人や家族にも話を聞いてみましたが、雀の涙ほどの金額にしかならなかったとのこと。ネットで体験談を調べてみても、入金が早くて良いという利点はあるものの(これは宅配を利用した場合ですね)、金額については納得がいかないほど安かったというものばかりでした。
どうも、ブックオフに本を売るのであれば、希少価値を評価してもらえるとは考えない方が良さそうです。
ところが、私がこれまでに買い集めた本と言うのが、比較的ネットでの価格が高いものが多い気がして、ブックオフで売ってしまうのはもったいないなと思い始めたわけです。
現在、売却方法を検討しています。